2013年1月27日〜2月2日
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2013/01/27(Sun) 気もそぞろ
「孫たちが、ここのイチゴをお腹いっぱい食べてみたいって言うから」
先週来園されたこの方、その時は女性の友達同士数人で来られた。
お土産にいちごを買って帰ったら、お孫さんたちにせがまれたらしい。
二人のお嬢ちゃんを連れて再来園していただいた。
この二人、最後はやっぱり、アランに夢中になっていた。
土手を何度も上り下りしては、アランの草を採っている。
靴は泥んこだ。
「アラン、また来るね」
最後は、そう言って帰って行った。
( いちごも満喫しただろうか by 農園主 )
2013/01/28(Mon) 山盛り
農園から、富士山が綺麗に見える日が増えた。
この時期の特典である。
近くに見えるが、海越えの富士山だ。
「章姫」の収量が増えたので、
いちご狩りの後のお楽しみとして、持ち帰りパックを始めてみた。
パック詰めは、皆さん本当に楽しそうだった。
その上、人がやっているのを見るとやりたくなるものらしい。
予想以上のリクエストがあって、一気に実がなくなってしまった。
富士山のように盛りたかった人もおられただろうが。。。
本日限定になった。
( 次回は、さて by 農園主 )
2013/01/29(Tue) 煙
アランも初めて見る「野焼き」に興味津々であった。
田んぼの病害虫を駆除するために行う野焼き。
住宅街に隣接している地域では、苦情が絶えないとも聞く。
農園は、田んぼに囲まれているが、
野焼きの皆さんは、風向きを考えながら火をつけてくれている。
だから、煙はほとんどハウス内に入ってこない。
お互いのことを思いやる。
( ここでは普通のこと by 農園主 )
2013/01/30(Wed) ワインレッドの心
イチゴとシャンパンが合うことは、友人から教わって知ってる。
今が旬の「やよいひめ」をいちご狩りで食べた女性の方が、
「何だか、ワインの味がする」
そう表現されたので、早速の試食と試飲をしてみたくなった。
赤ワインは、銀行員時代の先輩で、著名エコノミストからいただいたもの。
お子さんを連れて来園された際のお土産だ。
相当贅沢な気分になり、思わず、口ずさみたくなった。
( いま以上〜、それ以上〜 by 農園主 )
2013/01/31(Thu) 道案内
農園までの道順を聞かれることは、あまりない。
ネットの地図をご覧になる方や、カーナビを使われる方が多いからだ。
ただ、「番地を入力したら、変なところに連れて行かれて迷っている」という
問い合わせは時々ある。
昨日、電話でお問い合わせいただいた高齢の男性は、少し違った。
ネットは見ない、ナビは使わない、しかし地図はある、という方だ。
ただ、この地図が相当古い。話がかみ合わないので、
近くに来たら電話でナビすることになった。
「おかげさまで、着きましたよ。」
夫婦で何十年ぶりだろう、といちご狩りを楽しんでいかれた。
帰り際、農園の看板を写真に撮ろうと奥さんが言う。
ポケットから出てきたのは、スマホだった。
( ケータイ保有者 by 農園主 )
2013/02/01(Fri) アランのこと(モデル編)
アランちゃんにたくさん癒やされました、と
来園された方からメールと写真をいただいた。
題して、
「お疲れ様。焦らなくていいからのんびりゆっくりいこうよ。」
アランもアランだが、この方の撮影センスは抜群である。
ちなみに、本日のHPの写真も彼女の撮影だ。
こちらのタイトルは、
「笑う門には福来る」
( 思わず笑ってしまう by 農園主 )
2013/02/02(Sat) なんでも?
3歳のシュン君、今日はお父さんと二人で再来園。
香港で仕事をされているお父さんとは時々しか会えないそうだ。
貴重な時間を農園ですごしてくれていることは大変うれしい。
イチゴを食べ、アランと遊ぶシュン君。
昼過ぎになって、お父さんがそろそろ帰ろうかと何度も促すが、
その度に「ここにずっといる」そう答える。
「なら、イチゴの仕事を手伝ってくれる?」聞いてみた。
「イチゴたくさん食べたから、シュンシュン(自分のこと)手伝うけど、何するの?」
「おいしいイチゴをつくるために、何でもするんだよ」
「なんでも。。。?」
つぶらな瞳と純粋な心に見透かされそうで、少しドキッとした。
全力投球していますか。。。?
( 自問自答は続く by 農園主 )
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