2013/02/03(Sun) 光を撮る
「いちご狩りは時間制限があたりまえなのですが、
無制限ということでじっくりのいちごを味わうことができました。」
さわやかなお2人が、あまりにも楽しそうだったので、
お話を聞いたら、楽しんだのは食べるだけでなく撮影も、と言われる。
お願いして送っていただいたイチゴの写真とコメントである。
「イチゴの花って、綺麗なんですね。。。」
( ポレポレ by 農園主 )
2013/02/03(Sun) 光を撮る
「いちご狩りは時間制限があたりまえなのですが、
無制限ということでじっくりのいちごを味わうことができました。」
さわやかなお2人が、あまりにも楽しそうだったので、
お話を聞いたら、楽しんだのは食べるだけでなく撮影も、と言われる。
お願いして送っていただいたイチゴの写真とコメントである。
「イチゴの花って、綺麗なんですね。。。」
( ポレポレ by 農園主 )
2013/02/04(Mon) Playing For Change
証券会社に勤めていた時の同僚が来園してくれた。
「リーマン・ショック」を共に闘った戦友の一人である。
いっしょに徹夜もしたし、いっしょに役員にも怒鳴られた。
それでも、彼は相当な収益を上げたのだから、
代りに役員になってもいい位だと思ったものだ。
この会社の20〜30歳代は、驚くほど有能だ。
他社からの引き抜きは、今も激しいものと予想されるが、
当時の仲間達は、持ち場を守っていると聞いた。
うれしいような、惜しいような。。。
「信頼できる仲間と仕事をしたいですから」
きっと、そう答える連中である。
「農家らしい穏やかな顔になりましたね」
アランに汚されたセーターの泥を払いながら、
彼はそう言っていた。
( Passion For The Best by 農園主 )
2013/02/05(Tue) 会議は踊らない
会社員のころ、会議ほど嫌いなものはなかった。
大抵は、参加者達に当事者意識がなく不毛な場になるか、
セクショナリズムの応酬になるか、はたまた、
おしゃべりな人間の独演場になるか、のどれかだったからだ。
農家の会議は多くないから、大変助かる。
今宵は、珍しく、君津市を含む4市のいちご観光農園が集まった。
近隣の商業施設との相互協力をいかに進めるか、それがテーマ。
それぞれの農園の経営方針や規模に応じて、取組みへの考え方は様々である。
ただ、地域の発展には誰しも異論はない。
だから、結論をしっかりと出せる。
( 皆、本気 by 農園主 )
2013/02/06(Wed) 雨が止まない
他県から市会議員数名が、農園の視察に来られた。
君津市の農業支援策を勉強しに来られたということで、
一例として、新規就農の当園に立ち寄ったものだ。
地元の農業を活性化したいという。
「収支は合いますか?」
「儲かりますか?」
「研修時期の生活費は?」
議員先生方から出た質問である。
農業を志す人は増えているが、生活ができないという。
夢だけでは食べていけないのは、確かだが。。。
しかし、旗振り役が夢を持っていなければ、
誰もその旗には参集しない。
君津市では、行政もドライバーだ。
「憧れでできる仕事ではない。 ただ、自分達の作ったもので、
他人にありがとうと言われる。こんなシビレる瞬間はないですよ。」
自分達の実感としてお話した。
「キャリーコストは、どれくらいですか?」
この方々には、最後まで理解されなかったようだ。
( 雪にならなくて良かった by 農園主 )
2013/02/07(Thu) シンハー
タイのバンコクで「タイ国際旅行博」が今月開催される。
タイでは日本産イチゴが高く評価されているという。
また、同国の観光シーズンは3〜4月であることから、
千葉県が、観光いちご園をPRしようという企画があるそうだ。
農園の応募条件は、
「タイの観光業者から連絡があった場合には、先方と交渉ができることが前提」とある。
タイ語での交渉だとすれば、ハードルは少し?高い。
挨拶以外に知っている言葉は、
「イム・レウ」(お腹いっぱい食べた)
「シンハー」(ビールの名前)くらいだ。
当園のハウスは、昨年の真夏の暑い時期にタイ人達が施工してくれた経緯もあり、
なんとか、当地の人たちに来園してほしいと思っているのだが。
( サワディ・ハ〜 by 農園主 )
2013/02/08(Fri) それでも爽快
イチゴの花は約一か月毎に咲き、その枝(果房)から15粒前後の実が生る。
「やよいひめ」の2番目の果房が咲き、結実を開始している。
そこで、葉よけの作業をしている。
全ての株の古い葉を取り除き、根元の通気性をよくする。
そして、果房の日当たりをよくする。
ハウス内を終日行き来するので、夜になって足がつったりする。
( 来る来る、きたー by 農園主 )
2013/02/09(Sat) ゆったり
「味噌汁最中」というお祝いをいただいた。
最中に入っている味噌をお湯で溶かすと、ハイ、出来上がり。
信州味噌から讃岐白味噌まである本格派。
最中がおふのようで、うまく味噌に合う。
何よりこの表情にホッとする。
( オニオンスープもあった by 農園主 )