2013年2月10日〜2月16日
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2013/02/10(Sun) タコガール
アクアラインで事故があり、朝から大変な渋滞となったそうだ。
昼ごろになって、ようやく到着された方々から、
「2時間半かけて、東京から来ました。。。」
「孫がどうしてもいちご食べたいと。いちご残ってますか。。。」
鈴なりの実を見て歓声とともにハウス内に入っていく。
そんな中、いちごを食べた後、
「ここで、凧があげられるのですよね」
という若い女性がおられた。
「ハイ、簡単な凧ですけれど、ありますよ」
案内しようとすると、
「凧は持参しました。」
「えっ?凧の研究会の方ですか?」驚いて聞いてみると、
「いえ、今日が初めての凧上げです」
彼氏とうれしそうに、広場(畑)に向かって行った。
( 微風の一日 by 農園主 )
2013/02/11(Mon) スッカラカン
この三連休は、たくさんの方々にご来園いただいた。
初めての方、二度目の方、そしてなんと三度目の方もおられた。
感謝、感激。
ポレポレ農園にできることは、
皆様の休日の演出をほんの一部分だけ、お手伝いすること。
おいしいものを居心地のいいところで、楽しんでもらうために、
農園一同、精一杯努力する。もちろん、アランも含めてである。
ただ、赤い実の数だけは何ともならないのが残念である。
夜なべをしても、こればっかりは無理なのだ。
「実が少ないので、閉園しました。ごめんなさい。。。」
そう言うと、お父さんの脇でお子さんが半べそになる。
「。。。よろしかったら、入園されますか?」
「まだまだ、たくさんありましたよ。娘たちも大喜びでした。」
半べそだったお子さんもうれしそうにスキップして帰って行く。
こうして、ハウス内は、スッカラカンになっていったのであった。
( 本望 by 農園主 )
2013/02/12(Tue) 冬の月
イチゴの甘味は、食べる人によって面白いほど異なる。
また、ただ甘いだけでは美味しいと感じない人もいる。
甘味、酸味、苦みの微妙なバランスが必要だ。
大学の友人が日本酒を持ってきてくれた。
彼はおいしいもの好きだから、グルメと言うのかもしれないが、
何でも「美味しい!」と言う性格でもある。
しかし、日本酒の選定は信用できる。
純米吟醸の甘味だけではつまらない。本醸造のガッツリした感触もいい。
その両方があれば、なお幸せだ。
( 岡山産 by 農園主 )
2013/02/13(Wed) 不惑
イチローが、日経新聞のインタビューに答えている。
大きな特集記事である。
「努力をすれば報われると本人が思っているとしたら残念だ。
それは自分以外の第三者が思うこと。
もっと言うなら本人が努力だと認識しているような努力ではなく、
第三者が見ていると努力に見えるが本人にとっては全くそうではない、
という状態になくてはならないのではないか」
イチゴの世話は尽きない。だから、やるべきことを必死でやっている。
少しだが、努力の意味がわかるような気がする。
( もう40歳、まだ40歳? by 農園主 )
2013/02/14(Thu) 縁起だるま
菊池邑僊先生がご家族で来園。
ポレポレ農園のロゴを木彫り(刻字)で創作いただいた方だ。
今は、群馬県の高崎市で活動していることから、
当地で有名な「縁起だるま」をご持参。
箱の中にいっしょに入っていた豆知識によると、
願い事を念じながら左目から開眼し、叶ったら右目を書き入れる。
一年の間に両目が入れられたら、翌年は一回り大きなダルマにする、らしい。
叶い続けると、どこまでダルマは大きくなるのだろうか。
それとも、簡単には叶わないということか?
さて、願い事。。。
イチゴは、無事に赤い実をつけている。これは師匠のおかげ。
お客様も来園いただいている。これは皆様のおかげ。
ダルマ様、
「一年間の皆勤賞が取れますように」
( 仕事好き by 農園主 )
2013/02/15(Fri) マンモスと豆大福
我々農園スタッフが、お気に入りで着ているジャンパーは、
「マムート(MAMMUT)」というスイスのブランド。マンモスという意味だ。
山登りやスキーをされる方には有名、150年を誇る老舗だそうだ。
農作業には大変助かる。防寒性と柔軟性があり、重宝している。
農園に近い木更津のアウトレットに店舗ができたのがうれしい。
「マムート」のスタッフの方々が連日の来園だ。
昨日はマムートのマスコット、今日は木更津の豆大福がお土産。
「三好家って結構有名な大福なんですよ」という。
近所のおばあちゃんに聞いたら、
「子供のころから好物さ」と言っていた。
結構有名な老舗らしい。
( どちらもお試しあれ by 農園主 )
2013/02/16(Sat) 絶品の三乗
北海道の親戚からバレンタインデーに届いたのは、
利尻昆布ラーメン(利尻昆布の練り込み麺とだしスープ)だ。
箱の底には、テッパンの「白い恋人」も入っていたのが、うれしい。
早速、ラーメンを食する準備の開始。
トッピングの長ネギは、地元で知らぬ人はいない通称「ののさん」の太くて甘いネギ。
そして、チャーシューは、あの「ともちゃんラーメン」からおすそ分けしていただいたもの。
各界の絶品を集めた逸品が出来上がった。
美味しいものは、人を幸せにする。
( いつかは、絶品入りしたい by 農園主 )
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