2013年3月31日〜4月6日
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2013/03/31(Sun) 調子、どう?
向かいの田んぼでは、代掻き(しろかき)が始まっている。
先日、畔塗り(あぜぬり)を終えたばかりの田んぼに水を入れた後、
耕運機で土と水をこねながら、デコボコを整地していく。
田植え前の大事な作業である。
耕運機に近寄ってくるカラスあり。
まるで世間話でもしているかのような親近感である。
数分後には、仲間のカラスが集合してきたから、
どうやら、目的は水面に浮いてくる虫だったようだ。
( 季節は進んでいる by 農園主 )
2013/04/01(Mon) 一流の証し
「磯山観光いちご園」のご家族の皆さんが、ひょっこりと遊びに来られた。
千葉県東庄町にある人気のいちご園である。
昨年、当園が開園の準備をしている時期にアドバイスを聞きに伺ったところ、
突然の訪問にも快く時間を割いていただいた。
今回は、その突然訪問返しだが、もちろん大変うれしいサプライズ。
栽培のことから、経営のことまで短い時間ながら話を聞けた。
「今あるもので、やろうとしない方がいい。新しいことを取り入れて、
そこでまた新しい仕事(収益)が回るように考えていくといいね。」
磯山さんは、観光農園として先駆者的な存在であり、しかも進化し続けている。
毎年、新しい商品にチャレンジすることで有名だ。
だからなのか、ご家族全員の目が輝いている。
この輝きは、知っている。
師匠のご家族と同じだ。
( 眩しいっす by 農園主 )
2013/04/02(Tue) 100粒
現時点での当園記録である。
いちご狩りで食べたいちごの数だ。
記録保持者は、中学生の女の子。
「小粒を食べるのが、コツよ」と教えてくれた。
なるほど、完熟の小粒はパクパクと進む。
毎年いちご狩りに行かれるという、このイチゴ通のご家族からは、
「感動した」と褒めていただけたのがうれしい。
( 記録は破られるためにある by 農園主 )
2013/04/03(Wed) 雨上がり
2日間降り続いた雨がようやく上がった。
イチゴの実が赤くならないので、気を揉んでいる。
アランも雨の日は、外に出られず、
餌箱に上がり、空を見上げては「ャメェ〜」と。
農園の目の前に、湖が広がっているようで気持ちがいい。
雨水が氾濫したわけではない。
田んぼに水が張られ始めたのだ。
田植えは、今月20日ころからだと聞いた。
この風景の変化も皆様には楽しんで頂ければ。
( 将来は。。。自分の田んぼも by 農園主 )
2013/04/04(Thu) アランのこと(家路編)
彼は、自分の家(小屋)が大好きである。
夕刻に放すと、いつも走って帰る。
ときにはスキップやジャンプを交ぜることもあるが、
兎に角、まっしぐらなのである。
仕事が遅くなって、日が暮れることもあるが、
そういう時のアランは「メへ、メヘ」と心細げな声で呼ぶ。
「そろそろ、帰る時間です。。。よね」 と。
夜目は強くないようで、入口を探すこともあるが、
走って帰るのはいつもと同じ。
そう、帰り道の道草だけは食わないのである。
( 猛ダッシュ by 農園主 )
2013/04/05(Fri) たけのこ2013年
筍と厚揚げの煮物をいただいた。初物である。
先の柔らかいところは言うまでもなく旨い。
また、根っこ近くの硬いところも、
やはり、食感といい、筍の醍醐味を感じる。
「今年は、はずれ年かもよ」とも聞く。
去年より、少しエグミがあるか。
それはそれでいい。その分、酒が甘くなるから。
山林保護に携わる方々は、竹の繁殖力を懸念する。
山を駆逐してしまうと。
エグミは、それを思い出させる。
( 耳を澄ますとカエルの大合唱が聞こえる by 農園主 )
2013/04/06(Sat) 全国ネット
告白すると、不義理をしている方々が大勢いる。。。
開園の報告をできていないからだ。
今朝のテレビ放映 「にじいろジーン」で農園の様子が紹介された。
様々な方から喜びの声が届く。
取材を受けて良かったな、と安堵している。
仕事が終わり、帰宅してから録画を見た。
アランが(身内ながら)かわいい。
イチゴもきれいに撮れている。
何より、「君津市 上湯江」と紹介されているではないか。
製作会社の方の配慮に感謝である。
( グミ味のいちごだって by 農園主 )
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