2013年4月14日〜4月20日
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2013/04/14(Sun) 初参加
隣町にあるショッピングモールで、
ちょっとしたイベント(フェスタ)が開かれた。
広告会社の主催で地域内の多種のお店が参加。
当園も参加させてもらうことになった。
本日のいちご狩りのお客様を全員お見送りした後、
昼過ぎにいざ出かけようとしたら、いちごはすでに完売している。。。
慌ててパック詰めを用意(ほんの少しだが)して、何とか駆けつけた。
会場には、スペシャル・ゲスト達が勢揃いしていた。
近隣のご当地キャラクターだ。
やはり、君津市のきみぴょん(ピンク色)が、
地元びいきを差し引いても、一番愛嬌があった。
このポーズ、動きがいい。
会場に来ているご家族は、それぞれに記念撮影に盛り上がっている。
みんなイチゴどころではなかったようだ。
( きみぴょんの好物はイチゴらしい by 農園主 )
2013/04/15(Mon) タンポポ
アランは、たくさんの来園者にいつも囲まれ、
可愛がられている。
「雑草は大抵食べますよ」とお知らせしているので、
子供たちはいちご狩りを終えると、せっせと草むしりをして、
次々にアランに食べさせて喜ぶ。
「あっ、タンポポ食べたぁ!」
一人の男の子が大声で叫ぶ。
すると、いっせいに他の子供たちが畑中に散り、
黄色の花を探し始める。
おかげで、畑がきれいになっていくのであった。
( アラン効果 by 農園主 )
2013/04/16(Tue) いいね!
「それ、何となくわかる!」
自分の話にそう言って、親指を立ててもらえるのが、
コミュニケーションの喜びである。
この「農園主のトレンドライン」は、
たまには、「いいね!」と共感していただき、
農園のことを気にかけてもらえたら、と書き始めたものだ。
毎日書くことでたまにはどなたかの心に「ヒット」すれば
本望なのだが。。。
しかしながら、残念な法則がある。
農園主が思いを込めて書いた自信作の日は、
びっくりするほど反応が薄い。
一方で「忙しいので、今日はこれで勘弁」とサラッと書いた日は、
「いいね!」だったりするから、不思議だ。
というより、複雑だ。
( ディーラーだったころの相場観のよう by 農園主 )
2013/04/17(Wed) ごっつぁんです
最近の気温の上昇で、いちごが赤くなるようになった。
嬉しいのは、いちご狩りが開園できる日が増えたこと。
悲しいのは、後片付けと準備作業があるので、
仕事を終える前にいつも日が暮れてしまうこと。
「忙しくて、ご飯食べる時間がないんだって?」
今朝、近所に住むお二人が偶然に、
昼ごはんを差し入れてくれた。
チャーシュー丼とサラダ、
筍ごはんと筍の煮物、酢の物、
まさに盆と正月がやって来た感じである。
( この仕事を選んでよかった by 農園主 )
2013/04/18(Thu) 暫定首位
おかげ様で、開園してもうすぐ4ヵ月、
来園回数が3度目の方が何組かおられる。
嬉しいを超え、すでに身内のような気持ちである。
「えっ、私だけじゃなかったの?」
先日3度目の来園の方が、単独トップでなくてがっかりされた。
かわいい娘さんを連れたお母さんは、
いつもご友人を連れて遊びにこられる。
ところが、転勤で来月には、福岡に引っ越されるそうだ。
がっかりしたのはこちらだ。。。
君津に赴任されて、1年と少しと聞いていた。
「今年は、浮気せずポレポレさんだけですよ、
近くにあって本当に良かった」
そう言っておられた。
将来はまた、君津に赴任する可能性もあるという。
その頃は、お嬢さんはきっと母親似の美人に成長しているに違いない。
それまでに、腕は上げておく。
( 必ずある再会を心待ちに by 農園主 )
2013/04/19(Fri) 独りいちご狩り
居酒屋やバーで、一人で飲む男性は多い。
店員と会話を時々交わすが、
本を片手に持っていたり、パソコンを覗いていたり、
物思いに耽っていたり。
それぞれにスイッチを切り替える空間だ。
「お一人ですか?」
中年男性のご来園である。
「前にも来ていただきましたか?」と聞くと、
「そう、前回は娘と来たんだけどね。今日は一人で。。。
やよいひめが食べたくてね」
「ありがとうございます。」
カクテルを褒められたバーテンはこんな気分か。
しばらくしてハウスに入ってみると、
この方はベンチに座って、それこそ、
やよいひめをムシャムシャ食べている。
「うまいね」 いい顔である。
( こういう切り替えもある by 農園主 )
2013/04/20(Sat) にせものイチゴ
「わぁ、きれい。作り物みたい」
パック詰めしたイチゴを見た方から、よく聞く感想だ。
レストランの前に展示されている食品サンプルは、
本当によくできている。
とても蝋(ろう)でできているとは信じられず、
つい、触ってしまいたくなる。(触ることもある)
子供たちが、いちごパックに触りそうになって、
お母さんに、よくたしなめられているが、
気持ちはよくわかる。
( 光沢に心が弾むのだ by 農園主 )
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