2013年12月1日〜12月7日
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2013/12/01(Sun) これ、いいね ( 一口豆腐鍋 )
朝のテレビで紹介されていたのを試したら、すっかりハマった。
一人前の湯豆腐のような、鍋のような、便利なつまみ。
スプーンで豆腐を大胆にすくい、耐熱スープカップに入れる。
形は気にしない方がいい。1丁で二人分。
麺つゆを大さじ1〜2杯程度をカップに入れたら、レンジで2分チン。
そこに溶きタマゴを流し入れる。1人前1個。
欠かせないのが、ネギ。
小口切りしてたっぷりと(個人的には)、カップに散らす。
再度、2分チン。タマゴは少し固まったくらいが旨い。
後は、お好みで七味唐辛子を振っていただく。
キムチを入れればスンドゥブチゲ、牡蠣を入れれば牡蠣鍋に化ける。
( 毎日でも by 農園主 )
2013/12/02(Mon) 夕焼け雲
日の入りは、16時半まで早まって来た。
芽かきの合間にカイゼン作業を少しずつ進めているが、
午後の仕事は、あっと言う間だ。
夏場に19時まで仕事ができたのは有難いこと、今さら感じる。
日没後の残業はない。真っ暗だから。
しかし、シーズンが始まるとそうもいかなくなり、
受付ハウスには電気が灯ることになる。
( 12月だ by 農園主 )
2013/12/03(Tue) 朝霜
3年前は、東京駅近くにある高層ビルのオフィスから日の出を見ていた。
毎朝、相場モニターの情報を(必死で)確認していたので、ちら見だった。
今の通勤は、軽トラックに乗りこんで、家の前のこの景色から始まる。
農園のある東方向に向かって走るので、フロントガラス越しの日の出は、
眩しすぎて、何も見えない。
朝一番で、海外の市場をチェックしていたように、
イチゴの様子、ハウス内の気温を丹念に見て回る。
異変がなければ、一気に仕事にとりかかる。
( 毎朝の会議はない by 農園主 )
2013/12/04(Wed) 赤いリンゴ
「果肉が赤い」リンゴが開発されたそうだ。
農研機構の研究所(茨城県)が20年かけて開発した。
果肉の赤いリンゴは従来からあったが、
甘くなかったため、これまでは主にジャム用にされてきた。
今回の新品種「ルビースイート」は、
「紅玉」や「ふじ」の糖度と遜色なく、しかも大玉になるという。
今年から当園に登場する「おいCベリー」も同機構の研究所(九州)で、
品種改良されたものである。
果肉は普通に白いが、ビタミンCが高く、甘い品種である。
( 文字通り「成果」を出す研究所だ by 農園主 )
2013/12/05(Thu) 夜の買い物
巷では冬のボーナスの時期である。
会社人の頃は、それを元手にスーツ、革靴、と新調していた。
時には気に入ったブランドのバーゲンに出かけ、
一点ものが、ぴたっとフィットした時は、
「よしっ」とほくそ笑んだものだ。
もっとも、帰り道に余計にビールを飲んで結局はチャラになるのだが。
今の仕事にボーナスはないが、シーズン開始はもう間近である。
夏場に酷使したヨレヨレの作業着のままでは、皆様をお迎えできない。
隣町の「三井アウトレットパーク木更津」。
東京に出かけなくとも、作業着はここで新調できる。
見事にフィットすることも時にはあるが、楽しみはビールではなく、担担麺。
フードコートにある「福龍(フーロン)」には必ず立ち寄る。
胡麻とクルミの隠し味、こうでなきゃ。
買い物、食事ともに、夜がおすすめだ。
( 空いてて、うれしい by 農園主 )
2013/12/06(Fri) ナメクジ
青い果実がようやく赤くなり始め、これからっと言う時に出てくる。
昨シーズンは、実に吸いついて5oくらいの穴を開けられた。
数々の大粒の赤い実に。もちろん、商品にはならない。
この輩、カタツムリの子供かと思っていたら、
殻を失う方向へ「進化」した別系統というから驚く。
今年は、同じ手は食わない。すでに匂いで誘引する防除剤を仕掛けた。
別の方法としては、ビールで誘引すると捕獲できるとも聞くが、
酒に強いナメクジも中にはいて、飲み逃げされることもあるという。
この検証は残念ながら、当園で確認することは難しい。
( ビールが残ることはないからだ by 農園主 )
2013/12/07(Sat) 忘年会
会社人のころは、毎年欠かせないイベントだった。
「ボウネンカイ:その年の苦労を忘れるために、年末に催す宴会(広辞苑)」
日本独自の文化だそうだ。
ディーラーの仕事では、負けることの方が圧倒的に多かったので、
忘れたい事は山ほどあった。
「くよくよせず、来年また頑張ろう」何とも有難い会だったわけである。
イチゴ作りでは、苦労と失敗の連続で、多分、今後もずっとそうだ。
これらのひとつひとつは、蓄積していくことで意味がある。
かけがえのない財産だから忘れることはできない。
来週、かつての会社の同僚達の忘年会に出席させてもらう。
もちろん、楽しみにしている。
( 望年会を by 農園主 )
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