[ポレポレ農園主のトレンドライン]

2014年1月5日〜1月11日

2014/01/05(Sun) 夢のかけら

今シーズンのいちご狩りが開幕して、6営業日になり、
お客様から様々な声をいただく。

「アラン、大きくなりましたね〜、ほら、去年の写真!」
「娘たちがここにまた行きたいって、聞かなくって」
「あのいちご、食べに来ちゃいましたよ」

そう、昨シーズンからの再来園の方々が大変多く、
感激している。

ご家族や友人同士の楽しい休日の舞台に、
当園も参加させていただきたいと願っている。

[写真]かなみひめ達が次々と色付いている様子

( 名わき役で by 農園主 ) 

2014/01/06(Mon) ランチの王様(トムヤンクン・スープ in たいこくどう)

君津に居ながらにして、本場タイのスープが頂ける。
レモングラスの香りと深い味わいに、
最初の一口から、思わず目をつぶって頷いてしまう。

[写真]君津・たいこくどうのトムヤンクン・スープ

ランチのカレーやご飯もの料理も期待を裏切らない。
イチゴのシーズン中は、時々しか訪問できないことが残念だが、
必ず「幸せ」感を満喫させてくれる。

( タイ王国バンザイ by 農園主 ) 

 
※ 農園から車で約40分。
※ 店舗情報 : http://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12007668/

2014/01/07(Tue) カンガエプロン

「カンガ」は東アフリカの女性が、
スカートやストールとしてまとう布である。
アフリカ柄が色鮮やかに描かれ、そのコントラストに魅かれる。
彼らのバランス感覚は、色彩においても抜群である。

[写真]受付ハウス内にて展示販売中のカンガエプロン&マサイクロス

懇意にしている「BAHATHI(バハティ)」では、
このカンガをカフェエプロンとして現地で裁断し仕立てている。
当店に許されて、今シーズンから商品を少しだけ展示させてもらったら、
「あら、いい柄ね」
女性陣からは大好評である。
男性にも、台所仕事が楽しくなると喜ばれるはず。

( コバルトブルーのエプロン愛用中 by 農園主 )

2014/01/08(Wed) ドライにトライ

「お土産用のイチゴ、売り切れちゃったの?」
時々はそうなってしまうこともあるので、
何とかせねばと思案している。
ドライイチゴはどうだろうか。
多少は日持ちもするので作り置きができる。
お土産には軽くていい上に、ワインなどお酒にも合うはずだ。

下調べはしてある。
昨秋、幕張メッセで開かれた農業資材のエキスポ(展示会)で、
食品乾燥機のブースを見つけた。
ネットで調べていた機械よりもコンパクトで安価であったので、
「これなら」と目を付けていた製品がある。
昨日、これが届いた。

[写真]スライスした大粒紅ほっぺを食品乾燥機

早速、イチゴをスライスして、乾燥を開始してみる。
6〜7時間はかかるそうだ。。。
さて、どう仕上がるのか明朝のお楽しみ。

( 陽の目をみる商品になるといい by 農園主 )

2014/01/09(Thu) ドライにトライ その2

今朝、マレンギ(乾燥機)のふたを開けて見た。
昨日から初めて挑戦しているドライイチゴである。

[写真]食品乾燥機

使ったのは「紅ほっぺ」、いい色である。
味もなかなかのもの。ちょっとやみつきになる。
 食感が面白い。
というのも、乾燥機に乗せるプレートの上下の位置で、
乾き具合に違いが出たため、微妙な食感の違いとなったのである。
しっかりと乾いたパリパリ系の食感と、
少し弾力のある食感である。

次は、最適な仕上がり具合を探していく。
乾燥時間やいちごをスライスする厚みだけでなく、
品種による違いは、どうであろうか。テーマは多い。
まずは、好発進、しかし先は長い。

( デビューを夢見て by 農園主 )

2014/01/10(Fri) ランチの王様(ピッツァとパスタのライトランチ in 和伊の介)

君津に移住してから、昼夜問わず訪問している。
農園から近い上に、オーダーしてから出てくるのが早いので、
仕事中でも助かる。
いつもピッツァとパスタを迷い、結局決められず両方を頼んで
シェアしている。

[写真]君津・和伊の介の生ハムと半熟卵のピッツァ
[生ハムと半熟卵のピッツァ]

[写真]君津・和伊の介の海老のアラビアータパスタ
[海老のアラビアータパスタ]

デザート抜きのお手軽なライトランチが有難い。
夜メニューの「サラダピッツァ」を昼にもと、
サーブに長けた店長にお願いしているところだ。
野菜ソムリエが選定した新鮮野菜たっぷりの逸品だから。
店名は、和とイタリアの融合という意味。

( どの一品も期待を裏切らない by 農園主 )

※ 農園から車で約9分。
 ※ 公式ホームページ : http://www.groove1990.jp/wainosuke_menu.html

2014/01/11(Sat) アランのこと(モデル編)

いつもお客様の歓声に囲まれている彼が、
笑い声と静寂を交互に見つめられていた。

[写真]いちご狩りの後、男女6名のお客様がアランをスケッチしている様子

神奈川県の市役所に勤める仲良し同期6人組が、
アランと談笑しながらも真剣に写生していたのである。
手作りのいちご狩りツアーのしおりには、
「ポレポレ農園のアイドル アランを描いてみよう」
とある。

「いいね、その直角に曲がる足」
「こんな感じかな」
「動かないで〜」

[写真]最優秀賞を勝ち取ったアランのスケッチ

最優秀賞は、ご依頼のもと当園が独断で選出。
こちらも楽しませていただいた企画であった。

( アランもすっかりその気だった by 農園主 )