2014年1月12日〜1月18日
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2014/01/12(Sun) アランのこと( ライバル編 )
最近、お子さんに頭突きを挑むことが増え、時々泣かせている。
「アラン、みんなと仲良くして」と窘めていた。
来園されたカップルが教えてくれた。
「僕が角を持って押し合いをすると、すぐ諦めるんですよね。」
「私だと弱すぎるみたいで、すぐやめちゃうんです。」
「ところが、あの子は違うみたいですよ。」
どうやら、好敵手を探していたということらしい。
湊くんには何度も何度も、押し合いを挑む。
「わかったよ、わかった。相手するから」
必死で相手をしてくれる。
背中の毛を逆立て、耳をピンと立てたアランの姿は、
凛々しくも、生き生きとし、美しく見えた。
最後は、疲れ果てたアランを優しく抱擁する湊くん。
( また鍛えてくれ by 農園主 )
2014/01/13(Mon) いちごスイーツ
「いちご屋さんにいちごを持って来るのも、考えてみれば変な話ね。」
そう笑いながら近所の方が差し出してくれた。
当園のいちごを使った手作りスイーツである。
牛乳寒天にいちごの香りがいい具合に移っている。
色あいも美しい。
「ちょっともったいないのよね。いちごを2段重ねにしたから。
いちごだけで食べちゃった方が良かったかも。」
そんなことはない。いちごが生き生きしている。
( 楽しみ方は色々 by 農園主 )
2014/01/14(Tue) Mr.Tからのプレゼント
銀行に入社して間もない頃、
タップリとしごいていただいた大先輩の一人が、
ご夫婦で来園された。
―えっ?あらかじめ言っていただければ。。。
「驚かそうと思ってね。
前から聞いていたのだけど、昨シーズンは時間がなくてさ。
これ、遅れたけどお祝い」
当時のMr.Tは自分にも他人にもそれは厳しい方で、
特に勉強や努力を怠っている後輩には、ろくすっぽ口も利かない。
しかし、その仕事振りと実績には誰もが憧れる存在だったので、
「おまえ、ホントにアホだな」
そう自分が毎回怒られているだけでも、周囲の同僚からは尊敬された。
ある朝、いつもより30分遅れて席についたら(といっても朝6時半)、
「おい、米国のイールドカーブ(金利の期間形状)は昨晩どうなった?」
と質問が飛んでくる。
米国市場は終わったばかりだ。
―えーと、2時間前はスティープニング(急な形状)でしたけど。
言ったもん勝ちである。
「おいCベリー、旨いねぇ」
( 褒められたのは、多分初めてである。 by 農園主 )
2014/01/15(Wed) ぶらっと房総( をくづれ水仙郷 )
鋸南町の佐久間ダム親水公園の周辺には「水仙」が咲き乱れる。
一輪では決して派手な花とは言えないが、道路の両脇や山の斜面に
ここまで咲くと圧巻である(数千万本らしい)。
小雪の舞う中での花見は、情緒的であったが、やはり寒い。
晴天の散策がお勧めだ。
ちなみに、ここの住所は鋸南町大崩(おくずれ)。
相場関係者は心して訪問いただきたい。
( 12月〜2月まで楽しめる by 農園主 )
※ 農園から車で約50分。
※ 公式ホームページ : http://www.okuzure.com/
2014/01/16(Thu) 寒波とイチゴ
テレビ局からの取材依頼があった。
「寒波の影響で、イチゴの生育が遅れているそうですね。
燃料も高騰して経営的に大変だと聞いておりますが。」
―そうですね、しかし昨年も寒かったので特別という感じはないです。
「でも、需要というか、お客様のニーズに対してイチゴは不足しているのですよね。。。」
―確かにご予約の申し込みをお断りすることもありますが、
それは当園の作付面積が足りないということです。
「でも、寒さでイチゴの実は少ないのですよね。。。
その辺りのご苦労を取材させてほしいのですが」
―取材に来ていただくのは構いませんが、
昨年よりは晴天の日が多いので、収量は増えていますし、味覚も充実しています。
ご希望の演出にはお役に立てないと思います。
( イチゴのことはお客様が一番知っている by 農園主 )
2014/01/17(Fri) これ、いいね( 椎茸とワサビ )
椎茸を薄めの麺つゆで煮て、
これにワサビをたっぷりと乗せるだけ。
まさに山の幸。
肉厚の椎茸なら、食感も格別だ。
一晩おくと味がしみてなおさら堪能できる。
椎茸が苦手だった昔が懐かしく、今や信じられない。
( 山のアワビ by 農園主 )
2014/01/18(Sat) ランチの王様( ラーメン&餃子 in ともちゃんらーめん )
国民総ラーメン評論家なので、生意気なことは語れない。
個人的には、ラーメンは荻窪「春木屋」のあっさり醤油が好み、
そして餃子は八重洲「泰興楼」のジャンボ、肉汁たっぷりが好みだ。
この二つを兼ね備え、その上に絶品のチャーシューが加わるので、
「ともちゃん」はこれらを凌駕する。
ポレポレから来たといえば、
店のお母さんから最高の笑顔がプレゼントされるはず。
( 必ず幸せにしてくれる by 農園主 )
※ 農園から車で約15分。
※ 店舗情報 : http://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12028155/
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