[ポレポレ農園主のトレンドライン]

2014年3月30日〜4月5日

2014/03/30(Sun) Bicycle

このスペルを最初に習った中学生のころ、
タイヤとペダルを表す象形文字かと無邪気に楽しかった記憶がある。
(本当は、2つの車輪という意味だそうだ。)

[写真]受付ハウス脇に駐輪した5台の自転車

農園前に自転車が5台集結した。
近所の女子中学生たちが、待ち合わせをしての来園である。
親御さん方も、農園でいちご狩りをするなら心配はいらないことであろう。

ただ、今日はあいにくの雨模様。
お洒落していた女の子たちには少し残念だったかもしれないが、
将来のポレポレファンになってくれるといい。

( あのころの夢は何だっけ by 農園主 )

2014/03/31(Mon) これ、いいね( ネギ焼き )

「深谷のネギ」をいただいた。
昨シーズンは、何度もご来園いただいた母娘からである。
現在は、福岡にお住まい。
熊谷市の実家に帰省され、農園にも寄ってくれたのである。
久し振りの再会に、君津の友人とネギをしょって。

塩を少々振ってから、少し焦げるくらいに焼く。
それだけで、とろけてとろけて。
三杯酢なら甘味がまた一段と引き立つ。

[写真]深谷ネギの蒸し焼き

「さすがに、何度も来れないけど。またね。」
―そうですよね。でも待ってます。

( いつでも万全の準備をして by 農園主 )

2014/04/01(Tue) 三郎畑 その5

[写真]キンセンカが満開の三郎畑(花畑)

満開である。
当園のキンセンカのことだ。
三郎さんが、冬の寒い時期から土を耕し、施肥し、雑草取りをし、
世話をし続けてくれたおかげである。

「4月には、いっぱい咲くよ」
その言葉通りになった。

ご来園の皆様に花摘みをしていただき、
オレンジ色と黄色のキンセンカをお持ち帰りいただければと考えている。
1回5本、100円。来シーズンの種代をご負担で。

( 初めての花祭り by 農園主 )

2014/04/02(Wed) サクラ

[写真]ところどころに山桜が咲いている三舟山の様子

農園近くの三舟山
麓から頂上の方まで、山桜がちらほら見える。
今年も、花咲爺さんが飛び回っているようである。

標高138m。頂上のやぐらを通って回るハイキングコースは45分程度。
今なら、桜の間から農園のハウスが見える(そうだ)。

( 見に行く時間がないのが、残念 by 農園主 )

2014/04/03(Thu) 休園日

暖かくなると、イチゴたちの根がよ〜く動き出す。
根から吸い上げた葉つゆが、葉先に輝くようになったことからもわかる。
新しい葉はグッと伸びて、新旧の交代を誇示しているように見える。
寒い時期には見られなかった光景であり、
嬉しくもあるのだが、仕事は増々。。。増える。

古い葉を取り除き(葉かき)、脇芽を取り(芽かき)、
実のなくなった古い果房を取っていく。
休園日にせっせ、せっせと。
春を感じる。

[写真]葉かき、芽かき、果房取りの手入れ作業が終わった

( イチゴたちは休ませてはくれない by 農園主 )

2014/04/04(Fri) アイスの季節

農園のすぐ近くにJA(農協)の直売所がある。
「味楽囲」と書いて「みらい」と読む。
新鮮な野菜や卵が並ぶ。

今週末は、春の感謝祭だそうだ。
餅つきや団子作りなどのイベントもあると聞いた。

通常は300円のソフトクリームが半額になるサービス券を
たっぷりと農園でも準備させてもらったので、
買い物に興味のないお父さんもこれならいけるはず。

[写真]JA直売所

( 男は、誰でもバニラ好き by 農園主 )

2014/04/05(Sat) キンセンカと妖精たち

受付ハウスに入るなりのハイテンションだった。
「いちご〜は、どこ〜」
仲良し3家族の3人娘は、お揃いのボーダー柄のワンピースがよく似合う。

いちご狩りを楽しんだ後は、アランへの餌やり、シャボン玉。
妖精のように飛び回り、その笑顔が周りの皆様を楽しませてくれる。
そして最後は、揃っての花摘みだ。

[写真]キンセンカの花摘みから帰ってきた妖精たち

三郎畑のキンセンカも、魔法がかかったように色鮮やかになった。

[写真]ポレポレ農園北側にあるキンセンカコーナー

( どちらも眩しいくらいに輝いている by 農園主 )