2014/10/12(Sun) 祭囃子
ハウスのてっぺんに上がって、暴風対策をしている。
(今度のは、宇宙飛行士も驚いたくらい位、デカいらしい)
屋上4.5mの高さで悪戦苦闘していると、
「ピーピー・ヒャララ、トントコ・トントコ」
地元のお祭りの音色が届く。
なんだか、肩の力が抜けて笑ってしまう。
( いい景色だ by 農園主 )
2014/10/12(Sun) 祭囃子
ハウスのてっぺんに上がって、暴風対策をしている。
(今度のは、宇宙飛行士も驚いたくらい位、デカいらしい)
屋上4.5mの高さで悪戦苦闘していると、
「ピーピー・ヒャララ、トントコ・トントコ」
地元のお祭りの音色が届く。
なんだか、肩の力が抜けて笑ってしまう。
( いい景色だ by 農園主 )
2014/10/13(Mon) 覚悟の予報
落ち着かない。
最大級、大雨、暴風、脅しのような言葉がテレビに溢れている。
予報が難しいのは天気だけではない。
例えば、誰だって自分の売上げ予想は難しく、世の中に変数が多いのは同じ。
相場の予測もピンきりであった。
結論は、いいものは有料であること。
「天気予報、またハズれたね」
タダなのだから、当たり前なのだ。
だから、何事もなかったように同じ気象予報士が毎日出て来るのである。
「ウェザーニュース」 を終日愛読している。
独自の予報を出そうとする試みが見える。月300円。
もっと踏み込んでくれれば、もっと払ってもいいと思っている。
( 何だって仕事は真剣勝負 by 農園主 )
2014/10/14(Tue) フツウ
予報よりも速いスピードで19号は去った。
おかげ様で、当園は無事であった。
朝一番でアランを迎えに行った後、穏やかな陽気を見上げてひと安心する。
普通の日常に感謝しなければ、つくづく思う。
しかし、イチゴについては“普通”というわけにはいかない。
テーマは山のようにある。
( 期待以上のものを by 農園主 )
2014/10/15(Wed) いいもの見っけ
1年振りに幕張メッセに出かけた。
この時期恒例の農業資材エキスポ(展示会)が開催されている。
今年は1,400社余りが参加しているので、充実していると言える。
その中で太陽光パネル関連の企業が多数のブースを占め、勢いがある。
しかし、「楽をして確実に儲かる商売はありえない」 直感的に思ってしまう。
20年間金融の世界で、揉みくちゃにされながら得た教訓のひとつである。
小さな目立たないブースで買い物をした。
兵庫県のメーカーが作る水遣り用のノズルである。
穴が普通の3倍近くもあるから、柔らかく水が出る。
軽くて持った感触もいい。
農園で試せるのは来夏になるが、今から楽しみである。
少々値は張ったが、ココはこだわるところ。
( 地味だな by 農園主 )
2014/10/16(Thu) ならでは
東京の日暮里に繊維街がある。
自己ブランドで衣服を作る友人から教えてもらい初めて知ったのだが、
駅前通りに並ぶ60店舗以上の専門店に、平日でも人だかりができる。
農園の受付ハウスで使いたい生地を探していたのだが、
丈200p×12mとなると普通の店ではまず見当たらない。
そこは流石にプロの店、太巻きにした生地のロールが何本も立てかけてあった。
何に使うかは来園されてからのお楽しみ。
帰りに上野で食事をした。
ならばと「みはし」の白玉クリームあんみつもいただいく。
( これも君津にはないものだ by 農園主 )
2014/10/17(Fri) 出蕾(しゅつらい)
ついに出てきた、蕾が。
先月15日に花芽分化した「おいCベリー」と「紅ほっぺ」である。
ここまで辿り着けたことに静かに感激している。
道のりは終わってしまえば、何でもない。
「苦労」などした覚えもない。
しかし、リスク(一番やってはいけないこと)は何か、
そのためのヘッジ(防御)は、とことんやり尽くしたのか。
これを日々繰り返す。どんな仕事でも同じ。
根拠のない妄想に未来はない。
( 強い根と葉は自ら作るもの by 農園主 )
2014/10/18(Sat) 開墾プロジェクト その5
農園の畑が少しずつ広がっている。
新たに“ブロッコリー”“グリンピース”“サヤエンドウ”が加わった。
「お客様には、収穫体験?詰め放題? 何が喜ばれるかねぇ」
三郎さんと話している時間が楽しい。
(グリーンピースご飯、いいね by 農園主 )