2014年12月14日〜12月20日
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2014/12/14(Sun) “紅ほっぺ”登場
ようやく採れた。 “紅ほっぺ”の初収穫だ。
コクのある例の味を、今年もうまくつくり出してくれている。
イチゴたちが、である。
“おいCベリー”も好調なので、
宅配の発送を今週限定でお受けすることにした。 (詳細はこちら)
これまでもお問い合わせをいただいて来たのだが、
デリケートないちごを発送するには、なかなかの勇気がいる。
宅配業者の扱い方もあるが、いわゆるパックで送ると傷みやすい。
発砲スチロールのクッションにいちごを乗せて、プチプチに包む。
親戚や友人にお願いして、到着した時の状況を確認しながら、
2シーズンの試行錯誤をしているが、パーフェクトはない。
車に揺られ、宅配の経由地点を越え、走って届けられる。
それでも、新鮮なうちに全国に届けられるのは奇跡に違いない。
( この時期だからこそ by 農園主 )
2014/12/15(Mon) 紅色満開
いい天気が続いたおかげで、充実した実がどんどん増えている。
温度や水、二酸化炭素濃度は管理できるが、お天道様は別格である。
その恩恵を享受するために我々農家がすべきことは、
しっかりした株をつくることに他ならない。
根を張り巡らせ、葉を大きくすることで、光合成能力を極大化させる。
味覚はその結果である。
今週に限り、宅配のご注文をいただいているが、
「忙しいだろうから、わるいかな」というお問い合わせ?も結構ある。
数は予想以上に採れそうなので、遠慮はご無用。
1つからでも喜んで。 ( 詳細はこちら )
( 夜明けが待ち遠しい by 農園主 )
2014/12/16(Tue) 百年の孤独
「今まで孤独だっただろうからね。これどうぞ」
―こ、こんな希少なものを。。。
ご近所の方から今シーズンの開園祝いにいただいた。
確かに、これまでの育苗期間は嫁とアランとしか話をしない日も多かった。
ただ、不思議とあまり “孤独感” はない。
多分、この「トレンドライン」を毎日書いていることで、
皆さんとどこかで繋がっているような (一方的かも知れないが) 、
そんな気がしていたからだ。
オープンした今は、日々懐かしい方々と店頭で再会している。
そして、今年はネットで宅配も始めたので、
サイバースペースでも様々な出会いが始まっている。
毎日、読んでくださる方もおられるそうな。
沁みるな。
( やっぱり、ストレートで by 農園主 )
2014/12/17(Wed) いちご狩りオープンへ
「もう、できますかね?いちご狩り」
先週からお問い合わせ(というか、プレッシャー?)をいただいて来た。
お待たせである。
いよいよ21日(日)からオープンする。
クリスマスのいちご狩り、というのが目標のひとつだったので、3シーズン目にしてようやく実現する。
これまでは“年内のいちご狩り”と謳いながら、ほとんど大晦日ぎりぎりだった。。。
時期を早められたことは技術が上がったのだ、と言いたいところだが、
多分、8月下旬から9月の低温の影響だ。
世の中は年の瀬でも、当園は新しいシーズンの幕開けである。
( 乞うご期待 by 農園主 )
2014/12/18(Thu) オレンジカード
朝、ハウスのドアにオレンジ色の紙が挟まっていることがある。
パトロールの連絡カード、地元の交番からだ。
「特に問題ありませんでした。00時30分」メモ書きもいつもある。
今年は2度もハウスを切られる被害があり、
その後から、定期的に見回りをしてくれている。
夜中だったり、明け方だったり。
有難いことだ。
この時ばかりは、「おまわり様」と呼びたくなる。
( いちごを御礼にお持ちしたい by 農園主 )
2014/12/19(Fri) 天使の表情
当園初の宅配週間が終了した。
たくさんのご注文と喜びの声に感謝である。
また、友人たちは宅配が届いた時の状態を写真入りで報告してくれた。
更なる梱包の充実を図っていくために大変参考になり、これまた感謝だ。
皆様を驚かせたい、それがこれからも目標である。
( お子さまは特に正直だから by 農園主 )
2014/12/20(Sat) ようこそ
いちご狩りスタートの前日は、いつもてんやわんやになる。
いちご達の植わった本圃ハウスを準備するだけではない。
受付ハウスやトイレもあるからだ。
それでも、いざ始めてみれば「あれっ?これ忘れてた」ということが続出するもの。。。
受付のマサイ・クロスはすでにセットしてある。
いちごも自信作をたっぷりと用意している。
アランもやる気満々だ。
( あとは、お迎えするばかり by 農園主 )
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