2015年4月26日〜5月2日
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2015/04/26(Sun) 楽しいことも苦しいことも
当園も3シーズン目になり、
少しずつではあるが、リピートしていただける方々もおられる。
こんな農園でも思い入れを持ってくださるのだから、
大変嬉しく、有難いことである。
ご家族や友人と初めて来園された時の楽しい思い出があるからこそ、
また足を運んでいただける。
だから期待には何としても応えたい。しかし、背伸びもできない。。。
その意味では、苦しいこともあるが、
ご家族の皆様が笑顔になっていれば、その姿に安堵と喜びを感じることができる。
全てはお客様から教わっているのである。
恩返しは、“今できることは、全てやる” それに尽きる。
( きっと、また会える by 農園主 )
2015/04/27(Mon) 田んぼのサンセット
夜明けの時刻が早まってきたので、その分仕事が早く始められる。
手が遅い我々としては大変助かることなのだが、
それでも、気がつけばあっと言う間に美しい夕日が田んぼの水に映る時刻になっている。
この時期は、カラッとした爽やかな陽気と涼しい風を感じられ、
最高の季節である。
ただ、ハウス内の気温は高くなり、日差しも強くなる。
いちごの実が赤くなるスピードが速くなり、収量が増えるのはいいのだが、
手入れをしっかりしていかないと、過熟になり実の痛みが出てくる。
この作業の頻度が高まるから、毎日、この夕日に出会う。
「綺麗な実ばかりで、驚きましたぁ」
お客様は、頑張ったところをちゃんと感じてくれる。
( だから、まだまだ張り切れる by 農園主 )
2015/04/28(Tue) 発見のGWへ
GWが始まる。
充実した果実で皆様をお迎えできそうで、安堵している。
イチゴたちの頑張りのおかげである。
「春のいちごは、小さくて酸っぱい」
そんな誤解をこの連休中に是非晴らしていただきたい。
今回ご来園できない方もご心配なく。
連休明け後も、まだまだ開園していく予定である。
5月いっぱい行けそうかな、と意気込んでいる。
( いい実がある限り by 農園主 )
2015/04/29(Wed) ポレポレ自慢 ( スリッパ編 )
旅館の玄関のような並び方であるが、
当園のトイレ前のスリッパである。
しかも、100名以上の方々がご利用された後の様子だ。
皆様がお帰りになった後、片付けをしようと思ったら、
この心遣いに驚き、感動してしまった。
この日は、半数近くが再来園の方々だったからか、
農園はいつも以上に楽しそうな雰囲気であった。
イチゴハウス内にゴミ? もちろん、落ちているわけがないのであった。
( 流石、当園のお客様 by 農園主 )
2015/04/30(Thu) おまじない
親苗のプランターにカニ殻入りの肥料を捲いた。
「カニ殻が有効微生物の宿巣と栄養源となる」と能書きにはあるが、
何よりもいちご農家に人気なのは、大敵である“タンソ病”に対して、
抵抗力がつくとされるからだ。
因果関係は勉強不足で確認できていないのだが、
師匠から教わったので遵守している。
それにこれまでの3作は病気とは無縁だったので、やらずにはいられない。
しばらくの間、育苗ハウス内にカニっぽい臭いが充満するのは、
あまりいただけないが、これも恒例行事である。
( いよいよ育苗が本格化する季節になる by 農園主 )
2015/05/01(Fri) アランのこと ( 男前編 )
「アラン、アラーン」「こっち、こっちも」
餌やり体験は、大人も子供も交じっていつも賑やかである。
写真は毎年ご来園いただくご家族からのもの。
娘さんはアランに首ったけ、
帰宅するや、「また明日アランくんに会いに行こう」とせがむのだそうだ。
( やるな、アラン by 農園主 )
2015/05/02(Sat) 五月
田植えもそろそろ終盤。
GWを利用して家族総出で仕事にかかる人も多い。
のぶ子さんのご家族も農園前の田んぼで朝から大忙しだ。
いちご狩りにご来園のお客様がギャラリーになるのも、
すっかり恒例である。
「あっついね」 が終日挨拶になるような初夏のような陽気に、
みんな汗だくの1日となった。田植えの人もいちご狩りの人も。
それでも、爽やかな風は時おり吹く。
( 最高の季節 by 農園主 )
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