2015/07/26(Sun) 掛かれ
「危険な暑さ」の中、子苗の切り離しを始めた。
何もこんな日にという思いがないわけではないが、
今月中には切り離しを終えておきたい。13,000株を。
夜明けとともに仕事を始めたが、7時過ぎにはすでに汗だく。
なかなか予定通りには進まない。
流石に真昼は自宅待機、夕方から再出動する。
少しずつでも手を動かすことで進むより他ない。
何もしなければ止まったままなのだから。
( ちょっとした微風でも幸せ by 農園主 )
2015/07/26(Sun) 掛かれ
「危険な暑さ」の中、子苗の切り離しを始めた。
何もこんな日にという思いがないわけではないが、
今月中には切り離しを終えておきたい。13,000株を。
夜明けとともに仕事を始めたが、7時過ぎにはすでに汗だく。
なかなか予定通りには進まない。
流石に真昼は自宅待機、夕方から再出動する。
少しずつでも手を動かすことで進むより他ない。
何もしなければ止まったままなのだから。
( ちょっとした微風でも幸せ by 農園主 )
2015/07/27(Mon) 朝靄から
夜明けの農園は田んぼに囲まれているためか、本来は肌寒いくらいである。
しかし、この数日は様子が違うようだ。
早朝から玉のように汗が噴き出す。
人は最大で1日12リットルの汗をかくのだそうだ。
そこまで、仕事で発汗しているとは思わないが、いずれにしても
それを取り返すのは結構大変なことである。
( 例え麦酒であっても by 農園主 )
2015/07/28(Tue) Go South(暴落へ)
金と原油価格が下げ足を速めている。
中国株の下げが関係しているそうだ。
会社勤めを辞め、ディーリングルームから退出してからは、
入手できる情報は、新聞やネットの範囲なのでただの素人である。
それでも気になるのは原油価格。暖房費に跳ね返るからである。
絵柄(相場チャート)を見る限り、相当深い下げになりそうな予感も。
農家向けの原油ヘッジ取引があれば、面白い局面だ。
ただ、残念なのは、現役当時にこのインスピレーションが湧くと、
大抵はその逆になっていたことである。。。
( それでも今回は by 農園主 )
2015/07/29(Wed) 打たれ強い
子苗をそれぞれに独立させている。
これまでは兄弟たちとランナーを通じて、栄養を融通し合ってきたが、
これが切り離されることで文字通り、根を張って生きていくことになる。
しかし、子苗の中には独りになるショックで萎れてしまうものもある。
「葉っぱもそんなに取っちゃうんだぁ」
散歩の途中でハウス内の作業の様子を外から眺める近所の方が言う。
2〜2.5枚に葉数は落とす。発根を促進させるのが狙いだが、
これもショックを与える一因でもある。
しかし、苗が萎れているのは一晩だけ。
翌朝になれば自らの根で立ち上がる。しっかりと。
昨日までの落ち込みかたが嘘のように。
( 頼もしい限りである by 農園主 )
2015/07/30(Thu) アランのこと( 土手遊び 編 )
いつも楽しく生きたいと思っている。
もちろん、仕事もそうだ。
しかし、この暑さではさすがにハウス内で笑ってはいられない。
ましてや、子苗の切り離し作業が遅れ気味となれば。
しかし、いつでも人生を謳歌している男がいる。
最近のお気に入りの遊びをするとこの喜びようだ。
農園内の土手を横になって滑り落ちるのである。
ずいぶん前からよく遊んでいたが、最近はコツを覚えたようで、
上手くいくと3m位ズリズリ〜っと滑る。するとこの大笑いが出るのである。
( つられて吹き出してしまう by 農園主 )
2015/07/31(Fri) ひと山越え
子苗の切り離し作業が全て終わった。
例年以上の暑さで仕事の能率がなかなか上がらなかったが、
それでも少しずつ作業日数が毎年短縮されている。
この作業はハサミで子苗のランナーを切り、葉を剪定していく。
嫁のリハビリには持って来いである。
おかげ様で骨折した小指に埋め込んだ固定用の針金が取れた。
まだまだ指の動きは完全とは言えないが、
日常生活や大方の仕事には支障のないところまで回復しており、
病院の先生も驚異的と目をパチクリさせているそうだ。
( ますます仕事でリハビリ by 農園主 )
2015/08/01(Sat) フェリーの夢
“北海道の大地”をお気に入りのオートバイで走りたい。
ライダーにとっては最高の楽しみである。
茨城県の大洗発〜北海道の苫小牧着のフェリーに乗れば、
一晩かかるが、オートバイとともに海を渡れる。
何度か渡航したことがあるので、その度に船中の過ごし方を覚えていく。
船底の駐車場レベルにオートバイを駐車したら、そこで靴を脱いでしまい、
サンダルになる。ブーツは邪魔なので置いていくのである。
そして乗船したら、風呂場に直行する。浴場は広くて景色もいいので、
(波が高いと湯船の湯がこぼれることもあるが)すぐに込み合ってしまうからだ。
そして、食堂では、、、。切りがない。
このフェリーのファンの一人として、火災事故の報道に心を痛めている。
君津の市民祭りでクルージング企画(新日鐵君津50周年記念)があり、
久し振りに洋上に立った。
東京湾内は強い陽射しだったが、海風が心地よく、
甲板で潮の匂いを懐かしく感じさせてもらえた。
( ボーッ、汽笛が響く by 農園主 )