[ポレポレ農園主のトレンドライン]

2015年11月15日〜11月21日

2015/11/15(Sun) プロジェクトT( そろそろ締切りですヨ 編 )

お忘れの方もおられるかもしれないが、ポレポレTシャツのご予約受付中である。
すでにご注文をいただいた方々には大変感激している。
初めての試みなので、多くの?なのか、それなりの注文?なのか分からないが、
お揃いのTシャツを着てくださるのであるから、こんなに嬉しいことはない。

[写真]ポレポレTシャツ(エンジ)

ご注文は、勝手ながら今月の23日で締め切らせていただき、
12月中には皆様にお送りする予定である。もう少しお待ちを。
シーズン中は農園でも販売したいとは考えているが、サイズと枚数には限りがある。
「ないのっ!?」と怒られるくらいが、営業的には嬉しいはずだが、
やっぱり、困るので。。。

( 是非この機会に by 農園主 )

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2015/11/16(Mon) ミツバチたち2015年( 雨後晴れ )

「ブーン、ブン」というミツハチの羽音は、子供のころ怖いものと思っていた。
ところが、立場が変わると印象は180度変わるもので、
受粉という大事な役割を担う彼女たちの姿が見えないと、今はとても心配になる。
雨の日や寒い日(気温14℃以下)には、ミツバチたちは巣箱から出て来ないのだが、
かたやイチゴたちは、精一杯に花を開かせているからである。

[写真]いちごの花にとまって受粉作業中のミツバチの様子

週末の雨から晴れて青空になった。
アランは自分の小屋からアラン・フィールドへまっしぐらだ。
待ち構えていたのは、彼だけではない。
そう、彼女たちも朝から次々と出勤し、花から花へと飛び回っていた。

( あの羽音を響かせながら by 農園主 )

2015/11/17(Tue) 三郎畑( ブロッコリーの葉 )

先月植えたばかりのブロッコリーの苗が、すこぶる順調に生育している。
というか、順調過ぎるくらいである。 

[写真]三郎畑に植えたブロッコリーの様子

「思っていたよりもだいぶ早いねぇ」
三郎さんも驚きのスピード、この暖かさというか暑さが原因だ。
でも、大丈夫。
三郎さんは収穫時期を分散するために、ズラして苗を植えてあるから、
長く楽しめることになっている。

( イチゴよりも人気になりそう by 農園主 )

2015/11/18(Wed) 花の舞い

“葉よせ”を始めた。 ワイヤー(エクセル線)を張って、葉をかき上げる。
すると、クラウン(根元)にパッと陽が射し、風が通る。
ひとつひとつの株をそうしていくので、手間はかかるが、
病害虫の予防には大事な作業である。

[写真]葉よせ作業後に花をつけた果房が陽にあたっている様子

葉に隠れてこんなに花が咲いていたとは。うれしい発見。
しかし、葉をかき上げると、しばしば「ブーン」と出て来るミツバチがいる。
彼女たちはしっかり見つけているようだ。

( さすがである by 農園主 )

2015/11/19(Thu) ランチの王様( カワハギの煮魚 in マルゴ )

[写真]富津・マルゴのカワハギ煮魚定食

「これ、肝が特に美味しいからね」
女将さんがそう言っていい匂いのする煮魚2尾が乗った皿を出してくれた。
正直言うと、皮をはがされた姿があまり美しくないので、
これまで遠ざけていたかもしれない魚である。

ところが、引き締まった身がプリプリと美味かったのは勿論、
その肝との出会いは初めてだったが、「うぉ〜」感嘆した。
苦すぎず、コクがあり、白身といっしょに食べると幸せなバランス。

「これから寒くなるとね、もっと肝が大きく美味しくなるのよ」
女将さんがそっと教えてくれた。

( アジフライもおすすめ by 農園主 )

※ 農園から車で約30分。
 ※ 店舗情報 : http://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12018204/

2015/11/20(Fri) “Go South”第2幕へ

[写真]高設ベッドに巻いた白マルチの下にマットを敷いた様子

原油価格が再び下げ足を速めている。
深刻な絵柄に見える。
OPECはもはや価格統制力をなくしたばかりか、
各国は価格下落による収入減を補うための増産競争に走っている。
世界経済の牽引役だった中国ではバブルが弾けてしまった。
さらには、エルニーニョで世界的に暖冬という予想だ。
しかし、これらはあくまでも脇役の材料に過ぎない。
本丸は、米国が積み上がり過ぎた国内備蓄の在庫をついに2年後から放出すること。
需給関係は、根本から変わることになる。
米国は原油価格の決定力を手に入れたことで、覇権国としての地位を維持したとも言える。
事態を一変させたのは、シェールオイルの登場である。

子供のころ「石油はあと30年で枯渇する」と学校で教わった。それが“常識”だった。
原子力という“クリーンエネルギー”が闊歩し説得力を持ったのもこの頃だ。
教室では「石油がなくなったら、どうするの?」と皆で騒いだことを鮮明に思い出す。
正確には「可採年数」というそうだが、今やその当時の期限はとうに過ぎ、
その上、50年先に延びている。
生産技術が進歩し開発コストが下がれば、今後もどんどん延びていくことになる。
150年分以上あると予測するレポートもある。

( 常識は、どんどん変わっていく by 農園主 )

2015/11/21(Sat) プロジェクトT( 家族団らん編 )

ご家族での購入申込みは大変嬉しい。
お揃いでエンジ色の予約をいただいたご家族からのメールを一部ご紹介。

「デザインも素敵だし、可愛いし、家族みんなで気に入りました!!
しかも締切間近! 急いで連絡しなければ、と動いた次第です。
思えば家族お揃いの洋服は持ってなかったので、
嬉しい様なちょっと恥ずかしい様な思いもありますが、
家族全員気に入ったTシャツ(仲が悪い? せいか、
今まで全員が気に入るなんてまずありえませんでした笑)
なのですごく良い機会だったのでよろしくお願いします♪」

どの色とサイズがいいか、ワイワイとみんなで話し合っている姿を
想像すると、頬が緩む。

( もちろん、全員で着ている姿にも by 農園主 )